■大曼荼羅御本尊 中興開山智玄院日諦上人染筆のお曼荼羅を拡大彫刻し、ご本尊としております。 |
■内陣位牌壇 御宝前のすぐ近くに、檀信徒各家先祖代々精霊のお位牌がまつられています。つねに大曼荼羅と日蓮大聖人に見守られ、ご本尊を拝むことがそのままご先祖の供養になります。 |
◆家紋・天井 ■天井絵・家紋 内々陣には花鳥図、内陣には花図、檀信徒席天井には家紋が奉納されています。 |
■開山上人墓 当山中興智玄院日諦上人は、江戸末期山梨県瀧山等において10年の籠山瀧行を修しました。それから北九州市八幡龍潜寺の開山、小湊誕生寺を復興させ宗祖六百遠忌を成功させました。「今日蓮」としたわれ弟子、信徒多数を教化し日諦上人の法縁寺院は全国に46ヶ寺もあります。当山も二世、三世、四世が上人の直弟子なので、遷化に際しご分骨をいただき奉安しています。 |
■本堂からのながめ 一面の水田の向こうに白鳥やガンの飛来する伊豆沼が見えます。伊豆沼は野鳥の楽園であるとともに、夏は蓮の花が咲き誇り霊山浄土の景観を楽しませてくれます。 |